Craft CMS

DATE 2019.08.13 | UPDATE 2019.08.14

入力内容にあわせた自由なインターフェイスで誰でも使える

Craft CMS の魅力はデータの種類に応じてセクションを持つことができ、そのセクションごとにデータの入力パターンを設定できるので、自由で使いやすいインターフェイスを作成することができます。

自由にフィールドを定義してセクションごとに必要に応じて設定する

どの CMS でも大体持っているカスタムフィールドと呼ばれるような自由に定義してフィールドを設定することは Craft CMS でももちろん可能です。

定形で入力パターンが決まっている場合はこのような入力欄を用意しておくことで、ルールから逸脱するようなこともなく、シンプルで再利用しやすいコンテンツを作っていくことができます。

ブロックを追加するイメージで自由に拡張する

最近採用されるCMSも増えてきていますが、ブロックを追加していくような形で、あらかじめ設定しておいた入力フィールドを複数追加していくことができます。

あらかじめ用意しておいたブロックを追加して入力欄を編集者が追加していくことができる。


a-blog cms は標準でこの機能を持っていますし、 Movable Type はコンテンツタイプから可能になりました。他のCMSでも使われているのでトレンドとしてはこういった入力形式が好まれる傾向にあります。

Matrix (行列)フィールドについてはこれらのドキュメントを読むとわかりやすいでしょう。

【Craft 3 サイト構築の基本】「ニュース」セクションの作成(ブロック設定編) | BUN:Log
https://bunlog.dreamseeker.dev...

ブログのような入力形式

よくあるブログのようにタイトルとリッチエディタ、といった入力形式ももちろん可能です。

最初のカスタムフィールドの拡張版みたいな形ですね。

元々がブログに限定されているわけではないので、このようなよくある形だとしても最初に定義は必要になります。
(このあたりはある程度事前に設定ファイルを用意しておけば省力化できます)

再利用性などを見据えながらコンテンツ管理が可能

サイトによってはある程度のパターンは決まっているかと思いますが、扱うデータの種類、データの粒度によってその管理方法は変わってくると思います。

細かいほうが再利用性は高いですが、再利用しないものは細分化しすぎると最初が負担になる場合もあります。

そのあたりのバランスを見極めながら、コンテンツを管理していくことが Craft CMS では可能になります。

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