お知らせ

DATE 2018.07.03

MTAppjQuery v2.0.0 リリース - Movable Type 7 対応版

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MTAppjQuery

Movable Type の管理画面をフロントエンドエンジニアの知識で簡単にカスタマイズできるプラグイン、MTAppjQuery の Movable Type 7 対応版である MTAppjQuery v2.0.0 を、本日リリースしました。

Movable Type 7 では、コンテンツタイプが導入されるとともに管理画面が刷新されました。
コンテンツタイプは、自由にフィールドを定義し、並び順も自由に設定できます。そのため、Movable Type 6 までは記事やウェブページをベースに MTAppjQuery を利用して最適な管理画面を実現していた部分が標準機能で実現できるようになり、これまでのカスタマイズが不要になります。

また、Movable Type 7 より導入されたブロックエディタは、あらかじめ用意されたブロックを組み合わせていくことで、リッチテキストエディタでありがちだった表示の乱れを起こすこと無く、ページコンテンツを組み上げていくことができます。

しかし、自由にフィールドを定義できたとしても縦になりがちな点は課題となりますし、ブロックエディタも複雑なページコンテンツには対応できません。

MTAppjQuery 2 では、これまで提供されていたメソッドの多くを維持しつつ、新たに mtapp.multiField() (マルチフィールド)をはじめとしていくつかの機能を追加しました。

マルチフィールドは、Movable Type 7 導入のブロックエディタのように多数のフィールドを追加していけるのはもちろんのこと、段組のブロック、表形式のブロックなどを自分で定義することができます。

また、このマルチフィールドは、Vue.js で実装されているため、自分でテンプレートを追加して、さらに高度なフィールドを定義することも可能です。

MTAppjQuery 2 で追加された主な新機能一覧

  • mtapp.multiField()
  • mtapp.columnGroup()
  • mtapp.condition()

MTAppjQuery 2 で削除された主な機能一覧

  • MTAppSetLabel
  • MTAppGetLabel
  • MTAppSlideMenu
  • MTAppSlideMenuV2
  • MTAppKeyboardShortcut

価格体系について

今回のバージョンから Movable Type 7 のライセンスにあわせて価格体系を変更いたしました。詳細については 製品ページ をご確認ください。

Movable Type 7 のライセンス形態にあわせるかたちで、通常ライセンス、サポートライセンスとわかれています。
サポートライセンスを購入いただかなくても、プラグイン自体を一度お買い上げいただければ、購入時から1年間はアップデートが可能ですし、期限が切れた後は切れた時にインストールされていたバージョンを継続してご利用可能です。

これまでのバージョンの取扱いについて

これまでの Movable Type 6 と MTAppjQuery v1 系をお使いの方向けにもプラグイン、ドキュメントサイトは継続いたします。
新機能の追加は今のところ予定していませんが、これまで通りお使いいただけます。
Movable Type 6 でサイトを構築される場合は引き続きご利用いただけますと幸いです。

ドキュメントサイトについて

現在、最新版のドキュメントサイト、パートナー向けサイトの準備を進めております。

時間がかかっており申し訳ありませんが、もう少々お待ちいただければと思います。

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