11月16日にリリースされる予定の MT7-R5401 において、下記の変更が実施されます。
[MTC-8706] js/common/JSON.js の利用を停止し、管理画面で読み込まないようにしました。互換性を確保するため、環境変数 UseMTCommonJSON を新設し 1 を設定すると js/common/JSON.js を読み込むようにしました。将来のバージョンでこの環境変数を含めて削除する予定です
これに伴い MTAppjQuery v2.7.9 以前バージョンで下記のメソッド、同梱プラグインをご利用の場合は user.js で JavaScript のエラーが発生し、正常に動作しなくなります。
- mtapp.multiField
- mtapp.duplicateContent
- ScheduleField(同梱プラグイン)
当不具合については、mt-config.cgi に下記の環境変数を追加することで回避できます。
UseMTCommonJSON 1
MTクラウドでご利用の場合
11月16日のリリース後に、管理画面の「システム>クラウドサービス>MT環境変数」ページで、上記の環境変数を追加してください。
インストール版MTをご利用の場合
MTのアップデートに合わせて上記の環境変数を追加してください。
その他注意点
万が一、JavaScript でエラーの影響でページ遷移できない場合、そのページのURLの末尾に &mtappjquery=disabled を付けてページを再読み込みしてください。それによりMTAppjQueryの管理画面での動作を一時的に無効化できます。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。