プロジェクト管理
プロジェクトを管理して状況を可視化して全員で共有
bit part ではプロジェクトにおけるお客様のご要望、要件、スケジュールや予算、全体のタスク、それの管理や開発作業に加えて管理、確認などのやりとりを Backlog をつかって管理をすることが多いです。
Webサイト構築など、プロジェクトにはお客様のご要望、要件、スケジュールや予算、全体のタスク、それの管理など実際の開発作業に加えて管理、確認するものが発生します。
そういった管理ツールは Backlog や Google Spreadsheet などいくつかのツールがあります。
Backlog
https://backlog.com/ja/
Asana
https://asana.com/
Trello
https://trello.com/
bit part では Backlog をつかってプロジェクトの管理をすることが多いです。

Backlog ではファイルの管理、Wikiをつかった決定事項などの整理、タスク等の管理を一箇所に集約することができるためです。
Google Drive で素材管理や、ファイルリストなど確実に Spreadsheet のほうが管理も見通しもしやすいものなどは Spreadsheet に寄せることもあります。
ただプロジェクトがスタートしてからは基本的にお客様との間でのタスク管理、コミュニケーションのスタート地点としてはメールなどではなく Backlog を基本にしています。
決定事項、議事録の管理にWikiを利用
プロジェクトの要望、要件などの基本的な情報や関係者、スケジュールや必要な機能の一覧など決めるべきことや決まったことなどはWikiに整理していきます。
Wiki を見る・検索すれば情報を見つけられるという状態にするようにしています。

定期的にMTGがある場合はその都度議事録が作成されることになります。
MTGの前にはアジェンダとして事前に打ち合わせの目的や決めたい内容などを整理して関係者に共有しておきます。
ファイル共有機能で一箇所でのデータ管理
プロジェクトにはいろいろな素材データや資料などが必要になります。
bit part から提供するものもあればお客様にあらかじめ提供いただいた資料。
プロジェクトが進むにつれて用意していただいた原稿や素材データなど形式も種類も様々なものがあります。
Wiki だけでは管理できない内容についてはファイル機能をつかってデータの共有をすることができます。
これも場合によっては Google Drive をつかったり Dropbox を使ったりする場合もありますが、基本的には Backlog の機能を使うようにしています。
タスク単位で管理して漏れを防ぎプロジェクトの状況を見える化する

どういったタスクがあって、そのタスクがいつ頃終わるのか?を明確にしておくタスクの共有はプロジェクトの進捗を知る上で重要な事の1つです。
タスクに漏れがないか?を確認しつつ、進行状況は問題なさそうか?
新たに発生したことについての進行はどういう作業が発生するのか?を明確にしていきます。
Backlog のタスク管理機能を使うことで責任の所在も明確になります。
タスクは「作業」というイメージが強いですが、確認をする、フィードバックをする、何かしら判断をする、といったことも含まれてきますし、それに続く作業などが存在します。
そのためにいま誰の担当(責任)なのか?を明確にしておく意味でもこのタスク管理機能を使う意味があります。
ツールを使ったりすることで忘れたり遅れないようにするといった目的はありますが、プロジェクトをお客様と制作メンバーが1つのチームとして進めていく上で、今誰がボール(担当)をもっているのか?などが明確になり、チームでフォローをしながらプロジェクトを進めていきたいと考えています。