Craft CMS コンテンツ
Craft CMS コンテンツ
Craft CMS を初めて触る場合の参考リンクや、Craft CMSについてのTipsなどをまとめています
Craft CMS について
運用担当者にやさしいCraft CMSのポイント
リビジョン管理(バージョン管理)で自由に原稿の差し替えが可能
バージョンを複数管理しておくことで、変更後公開前のコンテンツも管理しておくことが可能です。
入力内容にあわせた自由なインターフェイスで誰でも使える
Craft CMS の魅力はデータの種類に応じてセクションを持つことができ、そのセクションごとにデータの入力パターンを設定できるので、自由で使いやすいインターフェイスを作成することができます。
リアルタイムにプレビューしながら編集内容を確認できる
管理画面から入れたコンテンツが実際にどのように表示されるかをライブプレビュー確認しながら編集することが可能です。
共有リンクを送って外部の方でも公開前に確認ができる
Craft CMS では公開前の記事をプレビューリンクを送ることで外部の方にも閲覧・確認してもらうことができます。
開発者にとって Craft CMS のメリット
データ設計がしやすく変更にも強い
Craft CMS はデータを3つの種類のセクションのなかでエントリとして管理します。
同じ分類のデータでもちょっとだけ入力パターンが異なるといったことにも対応可能
セクションに入力タイプを複数用意すると同じセクションでありながら、入力欄が違うパターンを複数用意することができます。
各データのインポート・エクスポートが可能
1st party プラグインの Feed Me を使うことで多様な形式でのインポートができます。データのエクスポートも可能です。
お問合せフォームが作成できる
Webサイトを作ったら何かしらお問合せフォームを作ったりすると思いますが、 Craft CMS では簡単に作成できます
会員制サイトが作りやすい
Webサイトにユーザー登録をしてもらって、登録されたユーザ向けの会員制サイトが作りやすい。
Craft CMS を無償で試すことが可能
Craft CMS は有償の CMS ではありますが一定の条件を満たせば無料で試すことができます。
管理者にとっての Craft CMS のポイント
1つのCMSで複数サイトを管理できる
Craft CMS はサイト機能を利用することで1つインストールすると別ドメイン、サブドメイン含めた別サイトを運用することが可能です。
複数ユーザの登録、グループ単位での管理が可能
Solo 版以外は複数ユーザが登録可能です。そのユーザをグループ分けして事業部単位や分けたい権限ごとにグルーピングができます。
ユーザ(グループ)ごとに権限周りの管理ができる
Craft CMS は Solo 版以外は複数のユーザを登録することができ、またユーザグループを作成することで、ユーザがどのユーザグループに所属するかを選択することで細かく権限を分けることができます。
承認フローを使ったエントリの管理・公開が可能
Workflow プラグインを使って承認フローを用意してエントリの管理・公開制御が可能です。
ファイルマネージャーをつかってCMS管理画面からLPのデータなどを管理する
CMSでコンテンツは管理しているけど、LPとかHTMLファイルをアップしたいという場合もあるかと思います。そういうときにはアセット管理で HTML ファイルなどを管理して公開することができます。
外部システムとの連携が容易
Webサイトを作るためのCMS以外にも事業で使っている別のシステムがある場合など、開発をしなくても容易に連携することが可能です。
多言語サイトを簡単に作成できる
Craft CMS では多言語サイトが簡単に作成できます。
Craft CMS の使用例
bp出版社
出版社をイメージした簡易のサンプルになります。 よくある入力要素、必要なデータのパターンを用意してあります。
製品比較的なコンテンツ例
多くの製品を掲載しているWebサイトの場合、いくつかの製品を比較したコンテンツをつくりたいといった要望はあるでしょう。
製品紹介サイト、カタログサイトのサンプル
製品を複数持っているようなメーカーサイト、もしくはいろいろなメーカーの製品を集めたカタログサイトのようなサンプルサイトです。
会員向け(有料)コンテンツの表示制御
会員向けサイトを作ってログインしないとサイト自体見れないようにするパターンもありますが、サイトのコンテンツのうち一部をログインしないと見れないようにするといった利用方法(新聞社のコンテンツなど)もあるでしょう。
Craft CMS Tips
- Craft CMS のアセットフィールドでファビコン(.ico)をアップロードできな場合の対処方法 | かたつむりくんのWWW
- Craft 3 で現在表示されているページがトップページかどうかを判別する | かたつむりくんのWWW
- Craft CMS に独自の翻訳ファイルを適用する | かたつむりくんのWWW
- Twig の block を条件分岐して出力するとき、書き方によってエラーになる(Craft CMS) | かたつむりくんのWWW
- IntelliJ IDEA で Craft 3 の Twig テンプレート編集時に変数などを自動補完する | BUN:Log
その他
Craft CMS で困ったら
フィールドの新規作成ボタンが出なくなった時はまずグループを作成しましょう
フィールドは必ず何かしらのグループに所属する必要があるため、フィールドの新規作成ボタンが出なくなった時はまずグループを作成しましょう。
セクションとテンプレートの関連付け方法
セクションはテンプレートと関連付けることでテンプレート側で簡単にセクション内のエントリデータを取り出すことができるようになります。